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真田丸31話 秀吉の遺言状をめぐる争いと花押の図案「悉」の文字の読み方と意味は

石田三成と徳川家康が秀吉の遺言状をめぐって対立、秀吉の花押が絡む?


家康が秀吉に遺言状を書かせようとしていますが、まるで痴呆になった老人に一筆書かせようとしている詐欺師のよう

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花押とは
花押は遺言状や証文などに署名として書く判にあたります、この時代の大名の中では伊達政宗が使った花押 鳥 (セキレイ)が有名です。


余談ですが、葛西・大崎一揆を煽った伊達政宗が書いたとする檄文が見つかり、秀吉に問い詰められたときに花押の鳥の目の部分に針の穴がないから自分が書いた花押ではなく偽物だと言い逃れした逸話あり


伊達政宗の花押の図案はセキレイ(鳥)をかたどったものでしたが、秀吉の花押はなぜ【悉】なのでしょうか?


秀吉の花押 悉 の読み方と意味


【悉】
音読み 「シツ」
訓読み 悉く「ことごとく」、悉くす「つくす」

意味
ことごとく、全部、つくす、細かいところまですべて
細かいすみずみまで知りつくす

秀吉がこの文字を花押に選んだわけは?

秀吉を音読みして「しゅうきつ」→「shuukitsu」
反切(はんせつ)により先頭と最後の読みを合成して
「shuukitsu」→「sh-uuk-itsu」→「sh-itsu」→「シツ」となったと言われています。


「ことごとく」、「全部」の意味合いの文字で全国統一を成し遂げた秀吉らしい花押と言えるでしょう。

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秀吉の遺言状をめぐる争い


豊臣家と徳川家の将来について記した遺言状が残っています

浅野家文書
「秀頼様を孫婿になされ候の間、秀吉様をお取立て候て給い候え」
「秀頼様御舅になされ候条、内府御年も寄られ、御煩い気にもおなり候わば、
内府の如く秀頼様の儀、御肝煎りなされ候え」

徳川秀忠の長女、千姫が誕生して、これを機に秀頼と千姫(二歳)の婚約話を進めて両家の絆にしようとする政略結婚話です。


真田丸31話【終焉】ネタバレ

秀吉の死期が迫り、三成は秀吉の死後の政治の仕組みを作ろうとしました、徳川家康を含む五人の有力大名を補佐する形で、石田三成を含む五奉行を合わせてなんでも10人の合議制で政治を決めていこうと三成は家康に釘をさしました。


ところが本多正信が家康を炊きつけ、石田三成の留守中に徳川家康と嫡男の秀忠が秀吉を見舞いに伏見までやってきました。そして意識が朦朧としている秀吉に、家康は自分が有利になるように遺言状を書かせます。


事の真相をしった三成は激怒し、信繁と協力して遺言状が元の意味になるように、さらに秀吉に加筆させようとしました。


寝ていた秀吉を起こして無理やり遺言状をかかせようとする三成を、寧は秀吉の体調を心配してやめさせようとしますが、三成は強行しました。


この一件をきっかけに寧は三成に反感を持つようになります。


家康のことを信用できない秀吉はついに三成に家康暗殺を命じました。


三成は己が師と仰ぐ真田昌幸に家康暗殺について相談します。三成は小田原征伐のときの忍城攻めのときの昌幸の働きぶりを見て感服、昌幸を師と仰ぐようになりました。


昌幸の命令で出浦昌相が単身で徳川屋敷に潜入して家康暗殺を企てますが、本多忠勝に返り討ちされます、そして瀕死の重傷で佐助に真田屋敷までは運ばれます。


真田丸31話【終焉】でついに秀吉が死去しますが、出浦昌相まで終わらないでほしいです。

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