真田丸 豊臣秀次を新納(にいろ)慎也が好演!その最期は衝撃的って本当?
NHK大河ドラマ・感想・お馬鹿なお坊ちゃまキャラの豊臣秀次で人気の新納慎也さん、これまでにない秀次がツイッターでも話題です。
確かに第15話に登場した時に秀吉に「検知をする事で何が解るか?」と質問された時におばかな回答をしています「いろんなことが分かります」ととぼけた回答をして、あの秀吉の親戚とは思えないお馬鹿キャラで人気を集めています
人の裏側のブラックな部分を知らない、ある意味ではお坊ちゃま育ち、で明るいキャラクターというイメージです
本日の真田丸では、秀次は子供が生まれて嬉しいはずなのに、秀吉のように素直に喜べない
困惑する姿がなんともいえず哀れです
茶々が解任した事により、もしも男の子が生まれてきたら、秀次の子供・・・自分にはどんな運命が待っているのか?
薄々、先の運命を読み取りこの世から消される運命を悟っていたかのようです
生後まもなく自分の腕の中で息を引き取り、安堵したと言っているが、あの秀次の涙は不甲斐ない自分に対しての涙でもあるのだろうか
豊臣秀次の涙
秀吉を気遣い息子が生まれた事が喜べないという事実と、我が子が死んでしまったという悲しみとの葛藤に苦しむ秀次の涙に本当に同情します
豊臣秀次の役作りをした新納(にいろ)慎也さんは様々な文献で秀次のひととなりを調べたのだそうですが、どうやら書物ごとに違うような人物に書かれており穏やかな人で落ち着いていたとか
豊臣秀次の非業の最期
歴史上では、秀吉に跡継ぎの男子、秀頼が生まれ、居場所をなくされ、秀吉の怒りにふれ、追いやられ、せっぶくさせられる運命なのですが、どうやら今回は真田丸の脚本家の三谷幸喜さん最新の学説にもとずき、今までとは全く違う内容になるとか
そうは言ってもやはり、最期は亡くなる運命に・・・
真田丸ではこの非業な最後を遂げるまでを丁寧に描いているが、豊臣秀次が運命に翻弄される姿は涙を誘う。
最後の最期まで秀次はいい人で役目を終えるという設定です